照明で雰囲気よく内装のイメージを
武藤 修平
こんにちは!カエル・クリニック・デザインの武藤です。
前回のブログから早いもので約1ヶ月半経過。このペースでいくと、あと9回私が掲載すると1年…。
うーん、そう考えると出来るだけ良い事を書いていきたいですね。
照明計画について
皆さん、カッコいい、素敵な、落ち着く空間を作ろうと思ったとき、壁や床をどうするか? 家具をどうしようか〜と想像すると思います。
もちろん、それらの構成要素にレイアウトもとても重要ですが、空間造りで結構重要度が高いのが照明計画。
カエル・クリニック・デザインでは、空間のゾーニングがある程度できあがると、次に照明計画を作成していきます。
医療・クリニックで気を付けるべきこと
照明のメーカーさんと相談しながらどんな空間にするかによって照度 (ルクス) と色温度 (ケルビン度)を決めていきます。
照度 (ルクス) はシンプルに明るさと思ってください。
特にクリニックだと明るさに関する計画は重要ですね。
当たり前ですけど、施術などがある場合はしっかりと診える環境が必要ですので、利用用途や空間に合わせて明るさを計画していきます。
また、明るさを調整したい場合などは照度調整ができる照明器具などもあります。
色温度は光源の見かけの色を示します。ご自宅や事務所、店舗などでふと照明器具を見てみると白っぽい色をしている場合や赤っぽい温かみのある色をしている器具などがありますよね。
単位はケルビン(K)で表記されており、ケルビンの数値が高ければ白っぽく、低ければ温かみのある色になります。
高い数値から 昼光色 → 昼白色 → 白色 → 温白色 → 電球色 となりますが、事務所などは色温度を白色系に。カフェなどは暖色系をメインするケースが多いですね!
照度と同様調光可能な照明器具もあります。
また、壁色を白くすると反射が増えてより明るく視えるなど、照明だけでなく仕上げも併せて空間づくりで考える事が大事になります。
意匠としてブラケットライトやペンダントライトなどを設ける事により、より一層おしゃれな空間にする事もできます。
KCDにご相談の際はお施主様と一緒にこの照明計画も楽しみながら出来ればと考えております!
最後に私のダイエットの進捗ですが、このブログ記載時で丁度ダイエットを始めて2ヶ月経ちます。
体重は15キロマイナスする事が出来ました!!
私は糖質制限と適度な運動でダイエット中ですが、糖質制限には賛否両論がありますよね。目標体重まであと25キロマイナスが必要なので、今後も頑張ります!!
(痩せた姿は現場でお会いしたときに!)
営業/二級建築施工管理技士
武藤 修平