現場実測を支えるハンディツール紹介
吉尾 瑛
カエル・クリニック・デザイン(KCD)のホームページをご覧頂きありがとうございます。デザイナー/二級建築士の吉尾です。
今年も残すところあとわずか。皆さまにとって、この一年はどのような年でしたでしょうか?
今回で今年最後のブログとなりまして、テーマは何がよいかと悩みましたが、今回は現場調査で実測をする上で大事なツール達を紹介させて頂きます。
現場調査で使用するツール紹介
写真の左側のツールから順にご紹介いたします。
まずは、コンベックス(いわゆるメジャー)!
とりあえず最低限これを持っていれば、基本的な実測には問題無しです。
次に、レーザー距離計!
これがあればメジャーでは測りにくい長い距離もあっと言う間に計測できます。
見た目はコンパクトで地味ですが、使っているとプロっぽいです!!笑
3つ目は、デジタルプロトラクター!(今回執筆にあたって正式名称を初めて把握しました)
たまに空港の検問でひっかかるのが難点ですが、より正確な図面を書くことができ、かつ色々と考える手間が省けて作業時間を短縮することができます。
あまり使っている方を見かけないので、いざこれを使って作業していると少しだけ一目置かれます!!笑
最後は皆さまもご存じ、デジタルカメラ!
最近はスマートフォンのカメラの方が手軽に綺麗に撮れますので、記録用としては必ずしも別で用意する必要はありません。
…ですが手元にあることで、ふと訪れるその日の思い出となる瞬間を写真に納められたり、人生をより豊かにしてくれる道具となります。
先日はクリスマスということで当ブログでお馴染みの武藤より、同僚のメンバーにクリスマスケーキのプレゼントがありました。
そんな思い出をその日も一枚カメラに収め、素敵な一日とする事ができました。
現場調査の実測で使用する主なハンディツールの紹介は以上となります。
それでは、末筆ながら今年一年も大変お世話になりました。
来年が皆さまにとっても素晴らしい一年となりますことをお祈り申し上げます。
デザイナー/二級建築士
吉尾 瑛